カシミール3D−地図

電子地図と言っても、プロアトラス、グーグルマップ、ゼンリン、MapFan等、いろいろあるが、山登りで使うには、等高線の入った地図でないと使い物にならない。GPSとの連携も考えると、カシミール3D+カシミール解説本付属の2万5千図が一番かと思います。

カシミール解説本には、色々あるが、『GPSで山登り』(「GPS応用編」ではなく『GPSで山登り』というタイトルなので注意)の付属DVDが、2万5千図の掲載範囲が福岡から函館までと広範囲なのでベスト。

北海道や九州の山の場合は、山旅倶楽部の入会費を払えば、解説本と同等の地図を使えると思います。(私は山旅倶楽部には入会していないので、詳しい事は判りませんが、サンプル画像をみる限り、カシミール3D解説本付録と同等か、それ以上の品質かと思います。)

また見易さでは、劣りますが、カシミールから、ウォちずの2万5千図をダウンロードして使えば、北海道や九州も可。

都心部の見易さは、グーグル>ウォちず>解説本だが、山では、解説本>ウォちず>グーグルとなり、グーグルマップは、”地形”ボタンをクリックすれば、等高線表示されるものの、情報量が少な過ぎる。

グーグルマップ都心


カシミール解説本2万5千


カシミール+ウォちず6000(交通博物館が残っているのと、神田消防署と万世橋警察の場所が古い)


グーグルマップ雲取山


カシミール解説本


カシミールウォちず2万5千図

と言う事で、カシミール3D解説本の『GPSで山登り』を購入しましょう。