2009.10.10 高尾山ハイキング

【メンバ】Tokさん、SIさん、万太郎さん、小太郎さん、3Nowさん、Ikechanさん、和名倉山の住人、LOOKさん
      今回は特別支援学校のハイキング行事にボランティアで参加するというもので、総勢100人以上
【コース】徒歩組:琵琶滝コース−稲荷山コースに合流−山頂−薬王院−ケーブルカー
【天 気】歩き出し小雨のち晴れ
 総勢100以上の巨大パーティ。5グループに分け、ケーブル組が2Gr、徒歩組が3Grに分かれるが、それでも、1Grは20人以上のため、縦に長くならないように気を付けて歩く。琵琶滝の先から道は細くなるので、すれ違い時には、十分な注意が必要だ。それにしても人気の高尾山、人が列を成していて、全体的にゆっくりなのが功を奏した。皆さんしっかり歩き通して、子供たちも結構、健脚なのに感心させられた。
 山頂へは、ケーブル利用組(車いすの方々を含む)が、先に到着していて、徒歩組も、20分遅れ位で到着。グループ毎に記念写真後、下山を開始した。
 また、昼食は男坂女坂の合流点からさらに下がった先の(屋根付き)鳥居から左へ戻った所の慰霊碑前でトン汁を食べたが、ここは階段で登った小ピークになっていて、車いすの子供たちは、ラグビー部の屈強なメンバーの怪力のお陰で、担いで登ってしまった。
 ここで、先発隊がトン汁を用意していて、皆さん昼食を楽しみ、また、アトラスターズの袋のプレゼントもあり、喜んでいただけたようだ。先日9/29の武蔵野山岳連盟指導者講習会でも、講師の方がおっしゃっていたように、安全登山を完成させた喜び(達成感)と、参加者が無事に登れて皆さんが喜んでいるのを共有する事が出来る事が、継続のポイントだということが良く判った。
 下山は、徒歩組もケーブルカー利用で、ケーブルの所で解散。秋のハイキングとしては、とても良い1日となった。

garmin GPS oregonによる軌跡は下記の通り。
山頂までの間は沢沿いのため、衛星補足が難しく、軌跡も安定していないが、実際には登山道に沿っている。

   
GPSの地図データが更新された。等高線の大幅な改善で、とても見易くなった。以前(上図左)はビットマップをスキャンしただけのような、かすれた等高線だったが、改善後(上図右)は、UUDの地図以上に綺麗な等高線になった。おまけにサイズも小さくなったので、現在、関東甲信越に限られている範囲も、将来は東日本などがmicroSDに入ってしまう事も可能かもしれないとの事。