2009.10.24 松生山(新人歓迎)

【日 程】2009.10.24(土)
【コース】笹平8:00−11:23松生山−浅間嶺−12:21あずま屋13:11−時坂峠−15:22払沢の滝−15:40BS
【メンバ】CL.和名倉山の住人(記)、ブリちゃん(新人)、ムーミン(新人)、ベアリバ、Liv7、K◇、エビちゃん、pitagon
【報 告】
 7:10の数馬行バスに乗車すべく 7:05に五日市集合としたが、南武線が遅れていて、新人のブリちゃんが来ていない。携帯で確認すると拝島まで来ているとの事で、4人がバスで先行してもらい、35分遅れで到着したブリちゃんを含め残り4人がTAXIで笹平へ。

 笹平で簡単な自己紹介後、歩きだす。道が右へカーブする所に右手に上がる小路があり、この上が畑になっている。畑の中を登ると、以前は無かった檜原村の道標があり、松生山を示している。この道標に従い左の新しい踏み跡を辿るが、これが猛烈な急登で、一部は道も不明瞭な所もあった。尾根の南側の腹を登っているが、尾根の上に出ると右手からの道に合流した。以前、歩いた時は畑の先からすぐに右手に回り込んで、最初から尾根の末端を登ったので、その道に合流したのだ。新道の方が急で悪いので、ここは、道標を修正して、右手の尾根の末端から登るようにした方が良いだろう。

 498mで平になり一休憩。ここでGPSの電源を入れていなかった事に気付きスイッチON。衣服調整をして出発。この先、地形図に載らない小ピークを越え、2つ目が701mのピークだ。ここまで来ると、傾斜も緩やかで歩き易い尾根になる。この先1か所、イバラやカヤのトゲトゲの痛い所をすり抜ける。葉軸に羽根の生えたのは、ヌルデだろうか。再び登りになると左手の樹間に松生山、浅間嶺だろうか?ピークが見えて来る。結構遠くに見えるが、傾斜もきつくなく、11:23松生山に到着。933.7mの山頂には三等三角点があるが、実はこの先のピークの方が936mでちょっとだけ高いのだが、三角点のあるこちらが松生山と呼ばれているのだろう。

 山頂には、洒落た文字の山名板があった。裏にはスキーの絵が彫ってあったのも、面白かった。晴れていれば南面の展望が良いハズだが、今日は曇っていて見えない。その先が浅間嶺だが、こちらも890m位で、実は休憩舎の先の903mの方が高いのだが、手前のピークに浅間嶺の標柱があるのだ。浅間嶺には、中高年の先行パーティがいて、お互い写真を撮りあってから休憩舎へ下る。

 休憩舎は、あずま屋とテーブル、ベンチがあり、ここで、お汁粉とコーヒーを作り温まる。ここにはトイレもあるので、安心してコーヒーもたくさん飲めるね。下りは、休憩舎から1段下がった所の巻き道を東へ。小岩分岐からは、グングン下って沢沿いの道になる。かなり下ると、そば処みちこが現われる。旧家を利用したそば屋で、中では登山者が食事をしていた。この先車道に出ると、うどん屋があり、おやじさんがうどんを打っていた。
 ベアリバさんは、以前ここで食事をして、車で送ってもらったとの事で、今回もおばちゃんと暫し立ち話し。

 この先の分岐は、左手へ進む。右手の神社から階段を下ると、先程分かれた車道に飛び出し、公衆トイレの横から再び下り、時坂の民家の間を下ってから右手の払沢の滝への道に入り、10分程登ると滝へ着いた。バス時刻表を見ると15:52の後は、16時台が無いので、長居せずに払沢の滝入口BSへ戻り、とうふ屋でおからドーナツ、おからソフトや、豆腐などを購入。無料でもらえるおからも袋に詰めて、帰りのバスに乗車した。
最初は急登
葉軸に羽根のあるヌルデ?

洒落た文字の山名板、裏はスキーの絵が。しかも表裏の年代が違う。

松生山と浅間嶺にて
おしることコーヒー
払沢の滝